2018.10.29
蔵前展 2018年 秋
1年半ぶりに蔵前展に参加しました。試作中のソファにたくさんの方に座っていただき、貴重な意見をいただくことができました。
木部は旭川のインテリアナスさんに、背の革は蔵前の革職人tokyo toffの大河なぎささんに、座面の張りは八王子のFUJITAKE WORKSの藤武さんにお願いしました。秋の枯れた空気をイメージした、空間のスタイリングは兼松光さんです。
座面は厚いチップウレタン+ソフトウレタン+綿で構成されています。クッションの下にはコイルバネ(デンマーク製)を敷いているので、底当たりがありません。ファブリックはノルウエーで織られたフィヨルド(クアドラ)というウールの生地です。背の革は長年の使用でも伸びないよう、内側にターポリンを縫いこんであります。
New sofa at Kuramae-ten
Wood frame is made in Asahikawa, leather back by tokyo toff at Kuramae and cushions are by FUJITAKE WORKS in Hachioji Tokyo. Interior styling by Hikaru Kanematsu.