東10号工房
わたしたちは機械で短時間に大量につくる家具(プロダクト)ではなく、時間と手間をかけた家具(クラフト)をつくっています。持続可能な家具づくりを模索する中で、森からの広葉樹の供給と家具生産のバランスをとっていくには、ゆっくりと家具をつくる必要があると考えています。
多種多様で高品質な木が、それぞれ少しずつ生えている森が理想的な森だと言われています。わたしたちの家具づくりもそのような森と呼応するよう、多種少量高品質を目指しています。
家具ブランドmonokraft(モノクラフト)を主宰するデザイナー清水徹と家具工房enao(エナオ)の家具職人、遠藤覚によって設立された、北海道上川郡東川町にある家具工房です。
キャビネットを中心に、清水がデザインと設計を担当し、スウェーデンの家具マイスターである遠藤がその製作を担います。適材適所に素材を配置したシンプルで機能的なデザインを確かな手仕事でひとつひとつかたちにしていきます。
モノクラフト
monokraftは、人とともに老いる家具をつくりたいと考えています。
木の家具は傷がつきやすく、反ったり、割れたり、色が変わったり、常に変化をして、ついには朽ちてゆきます。このような木の性質を受け入れ、変化を味わいとして楽しみながら、日常生活の中で長く大切に使ってゆける家具をつくっています。
オリジナルの椅子やテーブル、収納家具など、詳しくはホームページをご覧ください。
エナオ
自然豊かな大雪山の麓、北海道の東川町から手作りの家具や小物をお届けいたします。
「暮らしに寄り添うものづくり」をテーマに、お客様のライフスタイルに合わせ、ご希望に沿えるようなデザイン・材料などをご提案させて頂きます。既製品には無い「ひとつだけの家具」を製作いたします。詳しくはホームページをご覧ください。